ガンプラ・・・一生初心者でいいです~ガンプラとデジラマ作成

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HGUC 203 MSZ-006 Zガンダム キリマンジャロの嵐

HGUC G.E.P. MSZ-006 Zガンダム
HGUC G.E.P. MSZ-006 Zガンダム(新HGUCゼータガンダム)

ゼータガンダムは「機動戦士Zガンダム」に登場するエゥーゴのエース機です。

エゥーゴから依頼を受けたAE社の「Z計画」は一時停滞しましたが、エゥーゴがティターンズから奪取したガンダムMk-IIのムーバブルフレームの分析により計画は進展し、Zガンダムは完成しました。グリプス戦役時の最高傑作機と言われています。

今回は吹き付けと筆塗りを併用して全塗装し、画像はキリマンジャロのイメージで作成してみました。


キットのお話に移ります。

これまで1/144のゼータガンダムは、旧版HGUC、RGとありましたが、それぞれにプロポーションが異なっていました。今回のGEP(GUNPLA EVOLUTION PROJECT)と銘打たれた新版HGUCもまた違ったスタイルです。

どちらかと言うとRG版のイメージに近いですが、各部位はスマートなものの組み上げてみると力強くガッシリとした印象になっていると思います。

比較的丸みを帯びたイメージだった旧版HGUCと比べると直線的でシャープな印象もあります。トータルすると旧版HGUCとRGの間くらいのイメージでしょうか。

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ちなみにこちらは旧版HGUC(左)とRG(右)です。

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どのスタイルが良いということもなく、好みの問題でしょうが、今回のプロポーションはバランス良くまとめられていると思います。

設定画に近いのは旧版HGUCですが、今回の新HGUCは劇場版の新作画のゼータっぽいかな、そんな印象を受けました。個人的には好きなスタイルです。


色分けは非常に細かく再現されています。HGとしては最高レベルではないかと思います。手足や肩の小さな黄色い三角形部分や肩のスラスターノズルの一部は色分けシールによる再現になっています。

私はシールは使わず出来る限り塗装で頑張ってみましたが、三角形部分の一部は細かすぎて諦めちゃいました。

ほとんどの部分はシールを貼っても違和感なく仕上がると思いますが、肩ノズルだけはちょっと無理があるかなと思います。ここだけは貼ってしまうとちょっとかっこ悪いかなと思いました。

ウエイブライダーのフチの赤もシールになっています。ここは比較的塗装しやすい部分ではありますが、黒の上に赤を乗せるのは超大変です。

私の場合は、他の赤部分との色の違いが出てしまいましたが、色を乗せやすいメタリック塗料で塗ってお茶を濁しておきました。

いずれにせよ、かなり細かい部分までシールがついているので塗装できない人にとってはありがたい配慮だと思います。キットとしてのパーツ色分けは、HGとしてはこれ以上ないくらいだと思います。


可動範囲は、各関節はじゅうぶん動きます。

腕は180度ペタンとつくほど曲がります、ヒザも120度くらいですから、HGとしては最高レベルだと思います。ただ、ウエイブライダーに干渉して腕が後ろへ行きませんから、腕のポージングはちょっとやりにくいところがあります。

ハイパーメガランチャーのフォアグリップを出しての両手構えも一応できますけど、けっこう苦労します。

その他、腕部グレネードのフタの開閉ギミック、バックパックの可動式バーニアの可動や、ウエイブライダーの羽根の展開ギミックも搭載されています。

足首があんまり動きませんが、接地性はそう悪くないです。接地性という面では、構造よりも大きなウエイブライダーを背負って後が重いことによるバランスの方がどっちかってと問題です。

機体イメージからしても、スタンドで飾る方がベターかなと感じました。


さて、組み立てる過程で感じたのはその精密感です。

シャープでスマートなゼータガンダムのイメージを非常にバランス良く立体化してあるのですが、各部位の立体感と精密感がHGとして最高レベルだと思います。素晴らしい。この装甲の折り重なるような立体感は圧巻です。

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ハンドパーツは握り状態が両手各ひとつずつと、平手パーツなどはついてません。

握り状態は引き金を引いた形ではなくグーの形で、ライフルもそこへ差し込むことができるようになっているタイプです。個人的にはいちいち組み直さないで良いので好きですけど。

主人公機なので平手のポージングも楽しみたいところですが、そういう場合は市販のハンドパーツで補う感じですね。

付属品はシールド、ビームサーベル、ビームライフル、ハイパーメガランチャーの各武装となっています。そしてウエイブライダー形態で使用するランディングギアがついています。

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さて、ゼータと言えばエゥーゴの代表的可変機で、劇中でもしょっちゅう変形していますが、もちろんこのキットも変形に対応しています。

HGキットではお約束の差し替え変形ですが、その分各形態での頑丈さとスタイルの良好さを優先したもので、正しい選択だと思います。

ちなみに私は変形させる気はないので、変形用パーツはランナーから切り取ってすらいませんが、説明書の写真によるとこんな感じになるみたいですよ。

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総合的に見て、旧版HGUCから14年の歳月を経ているだけあって、超パワーアップしたHGUCゼータガンダムと言える素晴らしいキットだと思います。

精密でシャープな外観のカッコ良さは、ぜひ組み立てて立体物として手にとって体験してもらいたいです。組み立て過程でその精密感はヒシヒシ感じますから、組み立て作業もとても楽しかったです。

しかし1/144のゼータガンダムとしてはRGがあり、値段もそんなに変わらないと来ていますから、実はRGさえあれば・・・という面もなきにしもあらず。いや、それを言っちゃおしまいですね。

それはさておき、全グレードを対象にガンプラの進化を目指すというコンセプトのGUNPLA EVOLUTION PROJECT、これが言葉だけではなく確かに進化していると感じさせる傑作キットであることは間違いありませんでした。


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